上海 ツアー
応募殺到も突然中止 中国「手抜き工事ビル倒壊」見学ツアー ...
... 応募殺到も突然中止 中国「手抜き工事ビル倒壊」見学ツアー 中国遼寧省のある旅行社が、「手抜き工事の現場を見学しよう」との触れ込みで、上海にある実際のビル倒壊現場の見学をツアーに組み込んだところ、初日だけで約100件の応募が殺到した。 ...
日食ツアー(その2)
上海到着日は日食の前日 世界からそれなりの人数が押し寄せている上海・・・ 明日の朝は6時に花園飯店(オークラホテル)からバスで余山という 30キロほど離れたリゾート地?のホテルに向かう予定だ 花園飯店は宿泊ホテルから地下鉄で ...
久しぶりにショートショートを書きたくなりました。全く面白くないものですが。
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出会ってから3年目。長いな。数ヶ月後に直ぐ分かれなかったのは不思議。最初は絶対無理だと思った。相性が合いそうもなかったし。何故あんなに互いに夢中していたんだろう。不思議だよ。
でも、最初から俺から何かを期待しては駄目だって断っておいた。何もならないよってはっきりと言っていた。しかし彼女も俺もその話を聞いていないみたい。どうしても何とかなって欲しいという無意味で絶望的な道をたどっていた。大失敗には決まっている。
上海への旅行で線を越えてしまった。それまでは、楽しい時間を一緒に過ごす程度だった。というか、早い時点で既に身体の関係になったが、上海では、本格的な恋愛が始まった。この反対の順番は、私にとっておかしいが、彼女は生まれから肉体のみの関係に慣れて何度も愛情がなくてもやっていたって。俺は若い頃からそういう女が嫌いだったのに、よく彼女とああという間に恋に落ちたな。上海からは、元に戻せなくなった。
上海は最高だった。毎日朝から晩までベタベタして一生溜まった恋愛を経験していた。今でもあの頃の臭い、音、柔らかい色合いが記憶に残っている。カモメが何を思っているかというくだらない話でよく笑っていた。アンさんの戸外カフェで長い間穏やかに会話したりビールを呑んだりしていた。最高だった。
でもどこか心の深い所で、自分を騙していることが分かっていた。いつ死ぬかは誰も知らない。同様に、俺たちは近い将来にいつか分かれると自覚していた。
結局その通りだった。ある日、目から鱗が落ちた。彼女の方が大分早かったけどさ。俺は最後まで、というかその後も、俺たちは特別で大切だと必死に思いたくて諦めるのを抵抗していた。でも最終的に無理だった。彼女の婚活をずっと我慢していたが、ある日目が覚めてどんな馬鹿になっているかは分かってきた。
今、2人とも70代になってきて、配偶者達も亡くなった。たまに喫茶店で一緒に紅茶を呑んで上海の話をしている。俺は、変わらず彼女のことを愛しているが告白してもしょうがないので黙る。たまに彼女は、「あれは、うまくいかなくて残念だったね」と何の話にも繋がらず突然に言い出すが私は「うん」としか答えない。
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